鼻尖縮小・鼻尖形成

こんな悩みありませんか?

  • 鼻をもっと小さく、綺麗に見えるように治療したい
  • 鼻の軟骨が平べったいので、鼻先が丸く見える
  • 鼻先を細くして、鼻をすっきりさせる整形手術を受けたい

鼻尖縮小・鼻尖形成とは?

日本人をはじめとするアジア人の持つ鼻は、西洋人の持つ鼻と比べると鼻尖(鼻の先の部分)がもともと低く、横幅も広がっていて、輪郭がはっきりしていません。

そこで、鼻先を美しく挙上したり、鼻筋の通った高い鼻に見せたりするために行うのが、鼻尖縮小・鼻尖形成の手術です。鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行うことで、細くシャープな美しい鼻のかたちに調整することができます。

鼻の形は、鼻骨・外側鼻軟骨・鼻翼軟骨などの骨と、軟骨上の脂肪などの軟部組織の形状や大きさによって決まります。

そのため、鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行って鼻翼軟骨を縮小させたり、鼻翼軟骨の間を狭めたり、軟部組織を切除したりすることによって、細くシャープな美しい鼻のかたちに調整することができます

当院ではオープン法を主に採用していますが、術後の傷跡は目立ちにくく、数か月で肌の色に近づきます。

しらさぎ形成クリニックでは、こんなお悩みの方が鼻尖縮小・鼻尖形成を受けています。

  • 鼻先の形で悩んでいる
  • 鼻をもっと小さく、綺麗に見えるように治療したい
  • 鼻の軟骨が平べったいので、鼻先が丸く見える
  • 鼻先の脂肪が多いので、鼻が大きく見えてしまう
  • 鼻先を細くして、鼻を高くする整形手術を受けたい
  • 鼻の先が広がって見え、細く整った形にしたい方
  • 鼻の形を改善し、顔の全体的なバランスを良くしたい方
  • 生まれつきの鼻の形が気に入らず、見た目を変えたい方
  • 以前に鼻の手術を受けたが、理想の形にならなかった方で修正を希望する方
  • 顔の中心である鼻に自信を持ちたい方
  • 自然な見た目を保ちつつ、細かく鼻の形を調整したい方

しらさぎ形成クリニックの鼻尖縮小・鼻尖形成の特徴

当院では、アップノーズで綺麗な理想の鼻先を実現するために、患者様ひとりひとりの鼻の状態に合った鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行っております。
日本人の鼻は軟骨が小さく軟らかい為、元々の軟骨だけで足りない場合、他の部分(耳介等)からの移植の併用を勧める場合もあります。

◆特徴その1:形状の精密な調整が可能

鼻翼軟骨の頭側部分を切除することで、鼻尖の形状を細かく調整し、患者さんの理想に近づけることができます。

◆特徴その2:自然な仕上がり

適切な量の軟骨を切除することで、過剰な変更を避けつつ自然な見た目を保持することが可能です。

◆特徴その3:傷跡が目立たない

当院で行っているオープン法という治療では、鼻の穴の間にある皮膚に傷跡は残るものの、大部分は鼻の穴の内部から手術を行うため、目立つ傷跡が残りにくいです。ご希望があればクローズ法も可能です。

◆特徴その4:回復時間が短い

外部に大きな切開を入れないため、腫れや痛みが少なく、日常生活への復帰も早くなるため、ダウンタイムが短くなることが一般的です。

治療について

当院では、アップノーズで綺麗な理想の鼻先を実現するために、患者様ひとりひとりの鼻の状態に合った鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行っております。

日本人の鼻は軟骨が小さく軟らかい為、元々の軟骨だけで足りない場合、他の部分(耳介等)からの移植の併用を勧める場合もあります。

鼻翼軟骨を縮小する「鼻翼軟骨頭側切除術(cephalic trim)」
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行う際に、原因が鼻翼軟骨の大きさ・太さ・形状にある場合は、鼻翼軟骨そのものを縮小する「鼻翼軟骨頭側切除術(cephalic trim)」を行います。
この手術方法では、外側鼻軟骨と鼻翼軟骨との間の線維結合を切断し、鼻翼軟骨を一部切除して縮小させ、大きさ・太さ・形状を調整します。また、鼻先の軟部組織(脂肪など)が肥大している場合は、それらも切除し、鼻のかたちを整えます。
左右の鼻翼軟骨の間を狭める「鼻翼軟骨間縫合」
患者様の悩みの原因が鼻翼軟骨の横幅である場合は、左右の鼻翼軟骨の間を狭める「鼻翼軟骨間縫合」を行います。
この手術方法では、鼻先の脂肪などの軟部組織を必要に応じて切除したうえで、広がっている鼻翼軟骨の横幅を狭めるために、左右の鼻翼軟骨を縫い合わせます。
鼻孔の内側を数mm切開し、鼻翼軟骨同士をしっかりと糸で結びつけることで、鼻尖を細くすることができます。
傷跡が最小限の「オープン法」による手術
当院で実施する「鼻翼軟骨頭側切除術」や「鼻翼軟骨間縫合」などの鼻尖縮小・鼻尖形成の手術は、鼻の手術では最もポピュラーな「オープン法」によって行います。
これは、鼻柱と呼ばれる鼻の穴の間の皮膚と鼻孔内を切開する手術方式のため、手術中に軟骨や骨を全体的に細部までチェック出来るメリットがあります。
鼻の外側にほとんど傷が残らず、鼻柱の皮膚の赤みは体質や手術回数にもよりますが、おおむね3~4か月で目立ちにくくなります。

なお、患者様の鼻の形状によっては、鼻柱(鼻の穴の間の皮膚)を切開する「クローズ法」を行う場合もあります。

しらさぎ形成クリニックの鼻尖縮小・鼻尖形成の特徴

しらさぎ形成クリニックの治療は下記のような理由でみなさまにご支持いただいてます。

◆選ばれる理由1:お客様の希望に最後まで寄り添う治療

鼻のイメージや形は人それぞれ異なります。当院では、カウンセリングで鼻の形のうち、どこが気になるかやどこをどうすれば変化するかをしっかりと説明した後に治療を進めていきます。

◆選ばれる理由2:手術直前まで希望に耳を傾けます

カウンセリングによる説明はもちろんですが、それだけでなく手術直前までデザインや気になる部分のすり合わせを行っています。そのため術後の仕上がりも大変好評をいただいております。

◆選ばれる理由3:局所麻酔、静脈麻酔で手術を行う

お身体の状態や希望に合わせて2つの方法で麻酔を行います。そのため安心して手術を受けることが可能です。

治療の流れ

①カウンセリング
患者様の鼻の状態を確認し、問題の原因が、鼻尖部分の軟部組織にあるのか、それとも鼻翼軟骨の大きさや形状にあるのかをチェックします。診察結果に伴い、鼻尖縮小・鼻尖形成のいずれの手術を行うかを決めていきます。
結果によっては元々の軟骨だけで足りない場合、他の部分(耳介等)からの移植の併用を勧める場合もあります。
②マーキング・麻酔
デザイン通りに手術を実施するために、鼻にマーキングを行います。デザインについてご希望がある場合は、医師にご相談いただければ、できる限り理想的な鼻尖となるように手術を実施します。
鼻の手術では恐怖を最小限にする為、静脈麻酔をお勧めしています。静脈麻酔で眠られた後、更に痛みを抑えるために局所麻酔を行います。
③手術
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術により、軟部組織を切除したり、鼻翼軟骨を縮小したり、鼻翼軟骨の左右の幅を狭めたりします。手術時間は、1.5時間〜2時間程度となります。
④術後
術後は、約1週間、肌色テープとスプリント(ギブス)で固定します。鼻柱の皮膚はナイロンの溶けない糸で縫い、約1週間後に抜糸を行います。
ご希望であれば1週間後を目安に抜糸を行います。術後1ヶ月〜3ヶ月ほどは鼻先が硬くなりますが、時間の経過とともに馴染んで柔らかくなっていきます。

治療について更に詳しく

鼻のかたちは、鼻骨・外側鼻軟骨・鼻翼軟骨などの骨の形と、軟骨上の脂肪などの軟部組織の形状や大きさによって決まります。

そのため、鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行って鼻翼軟骨を縮小させたり、鼻翼軟骨の間を狭めたり、軟部組織を切除したりすることによって、細くシャープな美しい鼻のかたちに調整することができます。

1.お鼻の状態を確認します。
2.鼻尖周りに余分な脂肪があれば、それを除去します。
3.鼻の内側から切開を入れ、鼻尖を尖らせるために鼻翼軟骨を整形します。
4.鼻翼軟骨の両側を接近させ、細めの鼻尖を作り出します。
5.細く整形された鼻尖が形成されます。
6.患者様の希望に基づき、必要に応じて自身の軟骨を移植して微調整を行います。

なぜ効果が高いのか?

当院では、アップノーズで綺麗な理想の鼻先を実現するために、患者様ひとりひとりの鼻の状態に合った鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を行っております。
日本人の鼻は軟骨が小さく軟らかい為、元々の軟骨だけで足りない場合、他の部分(耳介等)からの移植の併用を勧める場合もあります。

◆効果が高い理由その1:解剖学的構造の正確な把握

オープン法による手術では、鼻柱に傷あとができるというデメリットがありますが、デメリット以上のメリットがあります。
鼻翼軟骨は全員左右差がありますが、オープン法では軟骨の厚みや形の左右差を確認しやすく、小さな形状の違いも見つけやすいというメリットがあります。

◆効果が高い理由その2:精密な形状調整が可能

鼻翼軟骨頭側切除術と鼻翼軟骨間縫合は、鼻尖と鼻翼の形状を非常に細かく調整することが可能です。これにより、患者さんの顔の輪郭や希望に応じた非常に自然でバランスの取れた鼻先の形状を実現することができます。 軟骨を移植する際にも、固定する位置を評価し微調整が可能となります。

◆効果が高い理由その3:回復期間の短縮

正確な深さで行う手術では血管が走行する深さを把握でき、僅かな出血でも手術中に止血できるという特徴があります。
結果として腫れや内出血を最小限に抑え、ダウンタイムを短くすることにつながります。これは、患者さんの日常生活への早期復帰を可能にします。

◆効果が高い理由その4:鼻の機能への配慮

鼻の美容整形手術では、見た目の改善だけでなく、鼻の機能への配慮も非常に重要です。鼻は呼吸を司る主要な器官であり、匂いの感知、呼吸空気の調節(加湿、加温、清浄)など、生理的に重要な役割を担っています。そのため、鼻の機能を維持することは、見た目の美しさを追求する以上に前提条件となります。

当院の治療では過剰な手術はカウンセリングの時点でお勧めせず、日常生活に支障のないような機能面への影響の少ない方法や程度で行うのが特徴の一つです。

鼻尖縮小・鼻尖形成における注意点

「鼻翼軟骨頭側切除術」や「鼻翼軟骨間縫合」などの鼻尖縮小・鼻尖形成の手術は、鼻翼軟骨の大きさや形状を調整して、鼻先を細く、鼻を高くみせることに適した施術です。

しかしながら、アジア人は西洋人と比べると鼻先の皮膚が分厚いため、鼻翼軟骨の調整だけでは効果が薄い場合があります。そのため、耳介軟骨の移植やプロテーゼの挿入等の併用を検討することがあります。

また、鼻翼軟骨の縫合・縮小を行った後、正面からは鼻先が細く見えるものの、側面からは少し盛り上がって丸く見えることがあります。この現象は「Pollybeak変形」と呼ばれており、当院ではその他の隆鼻術の併用も検討し、このような症状が出ることを防ぎます。

なお、鼻尖縮小・鼻尖形成の手術では、鼻先をアップノーズにすることはできますが、鼻先を下に向けることは困難です。そのような場合には、鼻中隔延長術を適応します。

当院では、患者様の鼻のかたちをひとりひとり詳しく診察したうえで、もっとも適した鼻尖縮小・鼻尖形成の手術方法をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

医師からのコメント

院長 木下将人

鼻に対する完成のイメージは人それぞれ違い、手術の手順に関わる皮膚厚みや軟骨の硬さも人それぞれです。

過剰な手術は行わず、イメージに合う範囲内で現実的な手術計画を組み立てていくことが鼻の美容手術には重要だと考えます。

そのため、似合わない、鼻に負担がかかる、といった手術はお勧めしません。

流行に流されず、5年後、10年後も違和感のない状態を維持できることは鼻に限らず体のパーツには大切ですので、カウンセリングでお話させていただきます。

鼻尖縮小・鼻尖形成についてのよくある質問

鼻尖縮小・鼻尖形成の手術のダウンタイムはどれくらい続きますか?また、化粧はいつからできますか?
鼻尖縮小・鼻尖形成の術後の腫れ・痛み・赤みなどのダウンタイムは、個人差があるものの、術後1週間程度で自然に治っていきます。お化粧について、鼻周囲はテーピングやギブスシーネ固定の除去後であれば可能です。なお、固定の除去は通常3〜7日で行いますが、個人差があるため、詳しくは医師までご相談ください。
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術を受けたいですが、痛みが心配です。
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術では、患者様が痛みをほとんど感じないようにするために、局所麻酔・静脈麻酔などの麻酔を併用しますので、過度の心配は必要ありません。
特に痛みに弱い場合は、カウンセリング時にお申し付けいただければ、配慮のうえで手術を行うことが可能です。
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術の傷跡は目立ちませんか?
鼻尖縮小・鼻尖形成のの傷あとは鼻の孔周囲のみに残ります。術後も、傷あとが他の人から見られる頻度はあまり高くないと思われます。
鼻尖縮小・鼻尖形成の手術だけだと、側面から見たときに不自然になることがあると聞きましたが、大丈夫でしょうか?
ただ単純に鼻翼軟骨を削ったり、縛ったりするだけの手術では、正面からは鼻先が細く見えても、側面から見たときに不自然に見える「Pollybeak変形」と呼ばれる現象が起こることがあります。
過度な手術によるそのような合併症を避けるため、カウンセリングの段階で過度な軟骨のみによる手術はお勧めせず、鼻尖縮小・鼻尖形成と併用すべき手術(耳介軟骨移植術や鼻中隔延長術等)の検討を行いますのでご安心ください。

手術の概要

項目 詳細
手術時間 1.5時間〜2時間程度
ダウンタイム 腫れ・痛み・赤みなどが生じる場合がありますが、術後1週間程度で自然に治っていきます。
傷跡は「クローズド法」の場合は鼻孔内なのでほとんど目立たず、
「オープン法」の場合も、術後1ヶ月〜3ヶ月程度で目立たなくなります(※術後の経過は個人差があります)。
抜糸の有無 クローズド法ではご希望時有り(術後1週間が目安)

鼻尖縮小・鼻尖形成の料金

鼻先

手術
鼻先を高く細くする
  • 鼻尖縮小術
    330,000円
  • 鼻尖形成術
    330,000円
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著者:木下将人

総院長

専門医
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS:Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery)
日本美容外科学会専門医(JSAS:Japan Society of Aesthetic Surgery)
所属学会
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本外科学会

鼻尖縮小・鼻尖形成以外の手術一覧

施術可能医院について

徳島院

所在地

〒770-0911
德島県德島市東船場町1丁目6
パルプラザビル 6F

診療時間

AM10:00〜PM7:00
休診日:木、日・祝

アクセス

JR鳴門線「徳島駅」から眉山方面に進み、新町橋を渡ります。
左手に見える10階建てのビルが当院の入っているビルです。

しらさぎ形成徳島院では、レーザー/スレッド/注入と様々なメニュー展開で、形成外科医の院長により、あなたに合った治療をご提案します。
メスを入れない施術/月1万前後で通えるメニュー、初めての方も気兼ねなくご相談いただけます

神戸院

所在地

〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目2-1
日住神戸三宮ビルディング 601

診療時間

AM10:00〜PM7:00
休診日:木、日・祝

アクセス

阪急神戸三宮駅西口から徒歩3分
JR三ノ宮駅西口から徒歩4分
神戸市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅 徒歩3分

しらさぎ形成クリニック神戸院では、医療脱毛・アートメイク・美容点滴・ボトックス・ほくろ除去治療を中心とした神戸の美容皮膚科です。神戸三宮エリア、阪急神戸三宮駅西口とJR三ノ宮駅西口から歩いてすぐの好立地ですので、気になる方は是非ともカウンセリングにお越しください

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